手拓

2017年8月に、線維筋痛症と診断。処方薬・状態経過等の健忘録的な記録置き場です。情緒的なものはなるべくない方向で。

あらすじ

 わたくし、週5勤務の事務員なんですが、勤務日以外は寝込んでるだけでおしまい、という生活を数年続けておりました。

 元々メンタルの調子が芳しくなく、そっちがあれだからもうどうしようもねえな寝てよう、病院行っても適当に薬処方されるだけだし、ようは精神力が問題で己の回路をどうこう出来るのは自分でやるしかないし、寝てたいし起きていても内外の世界はたいして変わりないし、寝てるよと寝ている間に不調が酷くなっておりました。

 やけに身体中痛いし。不眠酷いし。寝れないと身体痛くなるし、精神が安定しないから寝れなくてそうすっと倦怠感取れなくて身体痛くなるし、この連鎖どうでもよくなる。

 働けているし生活出来るお金を稼げられなくなったら別だけれど、現状暮せていますし、人間関係がないのでお外に出なくてもそんなに問題はないし、まあ、やりたいこととかへの欲は元々薄かったのですが、寝続けることによって諦めるにシフトしたら、どうでもいいになれました。狂気的に執着しているものがあればもっと違った経路辿ったのでしょうけど、凡庸故、そんなものないからねえ。

 ともかく、完全に自分メンヘラだから鬱からくる体調不良だと思ってたんですね。

 精神が病む要因は思いつくし、どうしようもないしどうする気もないし、このままかねえとどうでもいいわってとりあえずこの疲れどうにかならんかと思っておりました。

 

 ある日、精神状態がめちゃくちゃ上向きになった時期があったんですよ。

 そうなると、欲が出るみたいで、現状のこの何もできないで寝込んでるのなんとかならんかとか思い始めたりするみたいでして。

 余裕がないと、どうにかしてやろうとも思いつかないんですね。よくそういう書物でそういう精神回路を見聞きしておりましたが、我が身に当てはめることが出来なかったし、当てはめようとも思わなかった。気力がなくて、なにかしようっていう能動性が発生しない。ずっと放置して寝ている。死に至る病なら終わりがありますが、至らない病は終わらない。

 身体は不調だけれど、精神状態が比較的よくなったので、この体調不良は精神からくるものにしては異常だろと数年越しに調べてみてみたら、ちょっとそれっぽい病気を見つけまして。

 慢性疲労症候群繊維筋痛症かねえと素人判断であたりをつけたて扱ってるとネットで示されてる病院行ったら、紹介状もたされて大学病院へ誘導されて、その大学病院には専門医がいないっていうので、専門医のいる大学病院へ紹介されました。病名付いた。繊維筋痛症

 心因性の病気とされてるらしいので、精神っちゃあ精神なんですけども。

薬飲んでゆっくりしてなっていう精神医や、身体痛くて整形外科行ってもどこも悪くないって鎮痛剤と湿布処方で、他科にも行ったがどこも悪くないって診断されると、もう寝てるしかなく、気力ないとそれっぽい治療方法あるのにそこにたどり着けない。

 終われればいいんですよ。終われないからどうにかましになりたいってのであって。終われるなら進行しようとも放っとくわ。しがみつきたい生はない。どうでもいい。

 

 原因不明のよくわからない病気らしく、素人ながらにネットの海を検索しましたが、偏った情報を引用するのもよくないなと、適当な病状貼り付けたりするのはよしますが、ようは身体が痛くなる病気ってことらしい。

 

 長い。

 

 今まで生きてきて、何回か精神潰したりして、向精神薬は何十年単位で服用しておりましたが、近年、あまりにも寝込む→お薬飲んでゆっくりすればよくなるよという医者→一向に良くならないどころか体調悪化する→ゆっくりすればよく(医者→服用し続けてもよくならんな、という自己判断により、眠剤のみ服用(眠れないと出勤できないから)という、非常によくない医者の掛かり方をしていたのですが、今回病名が付いたのもあり、医師の指導通りの服用をしてみようと思います。まあ、普通おくすりはそういう飲み方をするものなんだけれども。

 よくやすめばうわむきになるよといいつづけてた精神科医、大丈夫じゃない。いや、外科的病気じゃないので、こっちの伝え方がうまくなかったという要因もあるが、被害妄想が酷い時にあたりが酷かったという要因もありそうだが、知識として身体痛いって訴えてたら、そういう病気があるよっていう知識をくれ。自力でネットで探して辿り着いたとかって、あの医者本当に大丈夫じゃない。

 

 自分用の記録です。

 紙だとヒステリー起こした時に、燃やしちゃうんで、電子。

 飽きたりせず、ある程度外出できるようになるまで続けたい(希望)。