手拓

2017年8月に、線維筋痛症と診断。処方薬・状態経過等の健忘録的な記録置き場です。情緒的なものはなるべくない方向で。

考慮してくださいという愚行

よく倒れるんですよ。

 

病名が付く前から、倒れて仕事をおやすみするというのをよくやっていて。

 

体調不良以外でとる有給は多分年3日いくかいかないかという勤怠。旅行ですか。ここ数年行ってないですね。遠くに出かけたときに1泊お泊りとかはしてますけど、目的外行動はしないので、したら疲れて数日潰れるので、一般的な観光旅行はないっすね。

 

社会的に突発休は駄目なんだけど、出勤できない。体調悪い。自助努力云々もありますが、管理ができない。それは能力がないということなんですけれど、自分が一番よくわかっているんだけれども、もうどうしようもないというか自分の能力ではもうどうも出来ない。

お外に出かけたり遊んだりしていたらそれ控えたりするという管理方法をとるんでしょうけれど、自分の場合職場と自宅と日用品を買うスーパー以外ほとんど出かけないし、人間関係がないから人と会うこともないのでそこを調整などということは出来ない。調整しようがない。

その状態で倒れてるので、どうしようもない。

 

体調管理も能力の一部です。病気にならないようにして突然休まないでください。周囲に負荷がかかりますって。うんわかってる。

それは社会的にとても正しくて、はいそうですとしか云えない。云えないが、自分は出来ない病気にならない能力がないので。耐久性は個体差がある。自分が我慢できるから他者も我慢できるのが当然という方式は成り立たないけれどそう考えてしまうのがひとというもので。許容の範囲はひとによる。

だから病名がつくと免罪符として差し出せる。効力があるかは別として。

 

表面上はにこにこして内心むかつかれてるのを感じると、どう対応していいかわからなくなります。

わたしは周囲に考慮してくださいと主張するのは違うという考えでいるので、だってお給料をもらっている以上相手と条件は一緒でしょう。なので大体は能力がないので見下してくださいという方向に関係を持っていくのですが、今回はむかつかれておわりではなく、体調不良では休暇を取らないという自分と同じ勤務姿勢をわたしに求めていらっしゃるようで、もうねえ、どうしていいやら。そういう生き物だと思ってくれよ。

 

社会的には向こうのほうが正しい。

わたしには能力がないんだよ。