手拓

2017年8月に、線維筋痛症と診断。処方薬・状態経過等の健忘録的な記録置き場です。情緒的なものはなるべくない方向で。

錯覚と幻影、誤認

週末に喘息発作を起こし、病院に搬送されまして。

総合病院の救急に行ったのですが、保険証持ってなくても処置してくれるって日本の病院は素晴らしいと思いました。

ステロイド吸入を数回がっつりしたら、呼吸が出来るようになり喋れるようになり、発作自体が数年ぶりだったので、疲労で身体が弱っているのを再自覚しました。

 

病名ついたじゃん。治療方法がなんとなくわかったじゃん。痛みどめ飲むと動けるようになるってわかったじゃん。

ちょっとねえ、今まで倒れて寝込むような状態でも、服薬したら身体動けちゃってたんですよねえ。いやそれ喜ばしいことなんでしょうけど。突発休暇なしで出社出来ちゃってた。社会人として基礎レベルのスキルですが。

鎮痛剤で散らしても、それは痛みそのものがなくなるわけではなく痛みをおさえているだけで、動けちゃうから自分の体調を勘違いしてしまっていたんでしょうね。間違えるな、服薬前と服薬後で身体が入れ替わるわけではない。

疲労が蓄積しすぎて、喘息がいらっしゃいました。

ステロイド吸入器、数年前に処方されたやつが手元にあるんですが(念のため残していた)、これ、賞味期限とかあるんですかね…。発作後1回使ったけど。効いたけど。

 

月数回倒れて仕事のない土日は寝込んで潰す、というのが、じぶんの本来の体調で、おくすりでいけるなじぶんとか錯覚しては朝方救急処置室に運び込まれてしまうようで。気を付けないと。いけそうだという手前がきっと今までの倒れていたところ。

 

リフレックスは抜かないとして、鎮痛剤を服用しないで一日を過ごしてみたら、稼働に支障がでるというか具合悪いというかこれが本来の己のからだであるということを思い知り忘れてはならんと思い、思いながら鎮痛剤入れました。楽になった。ジャンキー。

 

仕事にはいかないといけないけれどね。日々の暮らしが成り立たなくなるから。

調整が難しい。

寝れなくて痛くて諸々不調でそれでも仕事に行けていたから、感覚が狂っている。

 

感覚が狂っている。

よろしくない。