手拓

2017年8月に、線維筋痛症と診断。処方薬・状態経過等の健忘録的な記録置き場です。情緒的なものはなるべくない方向で。

メンタル諸説

発症原因はよくわからなくて、諸説あって、一説にはストレスだと「いうのをよく目にします。

ストレスを受けすぎると免疫力が落ちてすべての病につながるのでまあそうなんでしょうけれど。処方されている薬も精神の薬ですし、私が通っているのも精神神経科ですし。医療費の関係で自立支援申請制度に申請をしましたが、それも精神の方の医療費助成制度ですし。

 

自分、アレルギー体質で、アトピーと花粉症と喘息のコンボ持ちなんですね。

アレルギー疾患もストレスで悪化するといわれていて、特に小児アトピーはストレスフリー療法とかもあったりすします。一般的に環境因子説の方が強いようですが、私自身が幼少の頃から病弱なせいかその手の本を読みすぎたせいか、諸説ありすぎて生活習慣全部要因だろ総合的にみろよというところを自身の落としどころにしています。

 

なんていうかね、自分の場合、両親とその家が駄目なんですよ。

ただ、ひととして、愛も情もなくむかし一緒に暮らしていた人という位置においてしまうのに抵抗があって、家は出ているんだけれど、断線出来ない。

よく在る毒親とかではなく、母が精神疾患を持っているくらいで人としてとても善良な方たちだと思いますし、ただ自分が合わないだけで、だから断線できない。

過去、一度免疫がおかしくなって月単位で入院することになったとき、いつ回復するかわからない退院の目処が立たない退院してもこれから先もう常勤として働ける身体でいれるかかわからないとなりまして、丁度入院中に賃貸住宅の更新の時期と重なり手続きが厳しかったというのと経済的な不安定さ、あと収入がないときには最終的な拠り所として親元にいくというのがひととしてただしい行為なように思えてリターンしたんです。

したら色々あちこちが悪化しましてね。ちょっと引くくらい悪化して。

 

数年前、自業自得とはいえ事故のようなことが起こり自身の精神状態がかなり悪くなった時に、連動するかのように母の精神状態もよくなく、あたまがおかしいのが同じ空間に同時にいたら駄目になるだけだなとまた親元を離れたんですね。

そしたら、自身の自傷行為と幻聴がおさまったってうな。

 

合わないものは合わない。もう相性は仕方ない。

 

先日親の家に寄ったとき、体調があまり良くなく倒れそうだったので泊まらせていただいたんですが、夜中喘息発作が起きて救急診療に運び込まれたんですよね。発作なんてここ数年なかったのに。喘息はなおったと勝手に思い込んでいたのに。吸入器、数年ぶりに使いましたよ。賞味期限とかあるのか知りませんが、数回分残っていたので。びっくりした。

1回目の一人暮らし時、親の家に泊まった時に原因がわからないけれど嘔吐して嘔吐して嘔吐して寝込んで、これもまた救急医療に運ばれて診察医には原因がわからないけどととりあえず点滴を受け、帰宅してまた嘔吐したっていう。ちょっと無理だなと思い歩ける程度に回復したら帰宅したのを思い出しました。

もうね、これはね、どうしようもない。合わない。

ひととして駄目だろうと年末年始は行くようにしているんですが、去年泊まらせていただいたときには、謎の蕁麻疹と体調不良とほとんど寝れずで終わりました。もう住んでいないところには自分の持ち物は何もないし、よく実家に自分のものを置いている方とかいらっしゃいますが、自分は自分が管理していたものはあの家に一切なにも残していないので、本当に外側になりましたしね。

 

初めて精神科へ行ったとき。

母が疾患持ちで入院などしてぐるぐると繰り返しおかしいので、自分もいつか狂うのではないかと発症するのではないかと幼少の折から怯えていたため、そっち系の書物を漁っていたのですが、あ、これそれだなと、自己認識出来て自分で医療費払えるようになってから行って。

薬飲んで無理やり寝て仕事行って。医者が過剰処方するあれなのか状態があれだったのか当時の事はよく覚えていないのですが、1日何十錠もざりざり薬飲んで、仕事行って、定期収入があるとお金があると選択肢が広がると知った。マックスの時は食後手のひらいっぱいの量の薬をのみこんで、知ることを手に入れていた。知らないとわからない。わからないと知ろうとしない。好きなものがわかる。大した金額ではない。嗜好物の片鱗が手元における程度の給料。果物食べれなかったしね。都内ひとり暮らしは15万はないと果物は食べれない。や、支出のやりくりが下手だっただけかもしれませんが。でも欲しいものが買えるというのは凄い。食べなければ痩せるし、元々食に興味がないので問題はなかった。栄養がとれていればいい。最低限でいい。

経済事情なんて人それぞれですしお金をかけてもらっているかいないかもひとそれぞれです。

最悪なことに、自分、バイトがあまり続かないというか、続けられないというか、駄目だったんですよね。病むんですよ。与えられないのに自力で捻出も出来ないともどうしようもないですよね。仕方ない。自助努力が足りない。自身に商品価値もなかったので換金も安価。

バイトが駄目な人間が常勤の仕事に就職して駄目にならないはずはなく、だから精神科へ行くとかになるんですけど。

虚弱だと活動時間が少ないので、行動範囲が狭まるのでお金を使わないという法則。

 

人とかかわらないと波が少ない。

全方位が自分の内界になる。

 

数年前、僅かなほんの僅かな外界、外部との接点で、事故みたいなことがおこり、いまにしてみれば凄いのきたなで終われるんですが、知らなかったのでわからなすぎて無知ゆえに潰れた。ストレス要因なら、この時期になってるはずだよなあと思ったりするんですよね。ちょっとあの圧迫というか潰れ方というか、酷かった。

でもあれから数年たってますしねえ。要因としては弱い。

発症要因が不明って、生まれ持った因子なのかなあとなってくる。

体質がそうなら、もう自助努力じゃどうしようもない。

しかたない、になる。

これ、とても外交的だったり人といないと駄目な人だったり広い世界と繋がっていたりするひとだったらつらいだろうなとなりますけれど、なにも持っていない虚弱な自分ですと今持っている疾患にまた死ねない疾患が加わったなあでおわれて、平らに平らでいられる。

 

どうしようもないものはしかたない。

自助努力が足りないなら、努力する気力がない自分が至らない。至らない、ね。